ナルコレプシーとは、
脳内物質オレキシンが不足し、
睡眠、食欲、自律神経に影響をおよぼす症状です。
特に日中の耐えられない眠気で気づく人が多く、
交通事故などにも繋がる可能性があります。
原因や治療法は未解明です。
補足説明
ここでは私自身の言葉で簡潔に説明させていただきました。
わかりやすい方が伝わると思ったからです。
「ナルコレプシー」で検索すれば他にもいくらでもより詳しい説明は出てくると思いますが、
ここで私が強調したいのは、
ナルコレプシーは決して、睡眠だけの症状ではありません。
日中に突然眠くなる
夜眠れない
とにかくイライラする or 鬱っぽくなる
食欲が止まらない、食べすぎてしまう
このどれもが同じくらいに辛いです。
脳内物質オレキシンが不足(ほぼゼロ)しているからです。
10代であまりにも学校の授業中に眠い人は、この病気の可能性を疑ってください。病院で遺伝子検査できます。
(10代では特に眠気だけが先行して発現します。)
ナルコレプシーの実態は未解明ですが、わかっていることも多いです。
このサイトでは論文というしっかりとしたソースとともに、その情報を発信しています。
病気の解決方法をざっくり知りたい人はこちらを参照ください。
ナルコレプシー対策(結論)
http://cpap-sas.com/?p=206
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